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歩行障害

  • 2024年3月3日
  • 2024年9月5日

レビー小体型認知症の薬は危険?|誤診で悪化するケースも解説

レビー小体型認知症の3大症状 ・幻視 ・認知機能の低下 ・歩行障害(パーキンソン症状) これらが全て現れている場合、その介護は困難を極めます。 なので、3つとも少しでも早くどうにかしたいと考えるのが当然です。 だけど、3つとも完璧に治そうとすると大変なことになります。 治療しようと思えば、まずは「薬に頼ろう」と考えるのが定石ですが、ここに問題があるんです。 認知症薬には「歩行状態が悪化する」という […]

  • 2024年2月27日
  • 2024年9月5日

認知症薬の落とし穴|転倒リスクを高める意外な原因と減薬のすすめ

認知症薬を飲むと転びやすくなる? 副作用について調べてみると、認知症薬の使用によって転倒・転落につながる要因が列記されています。 ◎眠気・ふらつき・めまい・注意力低下・失神・せん妄などの精神症状による障害 ◎失調・脱力・筋緊張低下・パーキンソン症状・錐体外路症状などの運動症状の障害 ただ、認知症薬の主流とも言えるアリセプト服用による転倒・転落の副作用率は0.1~1%と、実はかなり低いんです。 アリ […]

  • 2024年2月10日
  • 2024年9月5日

アリセプトは万能薬ではない!認知症薬の副作用と回復の実話

看取りになった女性Aさん Aさんは86歳で、アルツハイマー型認知症の診断を受け要介護度は2。 同居家族の介護を受けつつ、介護サービスを利用することで自宅でなんとか生活できていた方です。 アリセプトの処方を受けていて、効果があるかと言われればあまり実感はなかったものの、なんとなく服用を続けていたそうです。 ある日、食欲不振に陥り、食べてもむせ込みや誤嚥が増え、やがて寝たきりになりました。 医師からは […]

  • 2020年11月23日
  • 2024年9月23日

パーキンソン病と認知症の関係とは?マイケル・J・フォックスの引退から考える

引退を発表したあの人 映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』は、あなたも一度は聞いたことがあると思います。 そのシリーズ通して主役を演じてきたマイケル・J・フォックスが、令和2年11月20日に引退を発表しました。 その理由は、「記憶力の低下」とのことです。   マイケル・J・フォックスは、この映画の1作目にしてハリウッドスターになりました。 しかし、3作目の撮影中、身体に異変を感じて通院 […]