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摂食

  • 2020年12月16日
  • 2024年4月9日

5期モデルのプロセスに応じた基礎訓練で摂食・嚥下障害を改善する!

介護の現場では、認知症などによる意識低下や高次脳機能障害によって指示が通りにくい方はたくさんいらっしゃいます。 食事において、自力摂取が難しかったり、誤嚥が多いなどの摂食・嚥下障害がある場合、どうしますか?   状態が落ち着くのを待つ? レベル低下と割り切って、食事形態をミキサー食などに変える?   どちらも、かえってレベル低下を促進するだけです。 積極的に意識レベルの改善を図 […]

  • 2020年11月2日
  • 2024年3月4日

なぜ摂食・嚥下障害改善に取り組むべきなのか?

「摂食嚥下障害を改善する」ということは、点滴や胃瘻・鼻腔カテーテルなどの経管栄養ではなく、「食べ物を口から食べられるようにする」ということです。 「口から食べる」ことを経口摂取、 「経管栄養の方が口から食べれるようになる」ことを経口移行といいます。   以前は、病院、施設、在宅などで経管栄養の方が、それはもうたくさんいらっしゃいました。 もちろん経口摂取は基本的に禁止です。 経口摂取でき […]

  • 2020年10月29日
  • 2024年3月4日

摂食嚥下障害と誤嚥性肺炎・窒息について解説します

誤嚥性肺炎と窒息 介護の仕事をしていて、こと食事って分野になると、この誤嚥性肺炎と窒息を聞くことは多いと思います。 食事に関するアクシデントとしては、2大巨頭のイメージでしょうかね。   誤嚥と窒息の違い 誤嚥と窒息の違いはご存知ですか? 念のため説明しておきますね。 誤嚥とは 誤嚥とは、文字通り「誤って嚥下する」ことです。 普通、食べ物を口に入れてからの流れっていうのは、 口に入れる […]