- 2025年4月10日
要介護のリスクを高める「口の衰え」に要注意!
年齢を重ねるごとに、体力や気力の低下を感じることはありませんか?実は、それには「フレイル」という状態が関係しているかもしれません。 フレイルとは、加齢に伴い心身の活力が低下した状態を指します。身体的な衰えだけでなく、社会的な孤立や心理的な衰えも含まれる、高齢者にとって深刻な問題です。 そして、見落としがちなのが「オーラルフレイル」、つまり口の衰えです。 オーラルフレイルとは? オーラルフレイルとは […]
年齢を重ねるごとに、体力や気力の低下を感じることはありませんか?実は、それには「フレイル」という状態が関係しているかもしれません。 フレイルとは、加齢に伴い心身の活力が低下した状態を指します。身体的な衰えだけでなく、社会的な孤立や心理的な衰えも含まれる、高齢者にとって深刻な問題です。 そして、見落としがちなのが「オーラルフレイル」、つまり口の衰えです。 オーラルフレイルとは? オーラルフレイルとは […]
認知症の方の水分の摂り方に困っていませんか? 「水を飲んでほしいのに、なかなか飲んでくれない…」 認知症介護をされている方にとって、水分補給は大きな悩みの種ですよね。 実は、耳を刺激することで、水を飲みたくなるようになるかもしれません。 今回は、その驚きの方法と、認知症予防・改善に繋がる水分補給の重要性についてご紹介します。 なぜ水を飲まないの? 認知症と水分補給の関係 高齢になると、喉の渇きを感 […]
はじめに:失禁がもたらすもの 高齢者の失禁は、単なる身体機能の低下にとどまりません。本人にとっては、**「恥ずかしい」「情けない」「ふがいない」**といった感情を引き起こし、自尊心を大きく傷つける問題です。 認知症との深い関係性 「認知症だから仕方ない」「失敗するからおむつにした方がいい」と安易に結論づけてしまうのは、その人の尊厳を踏みにじる行為と言えるでしょう。 実は、おむつを使用することで、精 […]
骨粗しょう症予防に必要なのはカルシウムだけではない ある程度年をとったら、若い頃と比べてかなり骨は弱くなっていると思ってください。 「入居者は全員骨粗しょう症だと思って丁寧に対応しよう!」 という介護施設もあります。 それぐらい、高齢者に骨折が多い原因になっているのです。 骨粗しょう症の診断を受けてなくても、弱っている可能性はあるので、十分に気を付けてください。 骨粗しょう症の予防に必要なもの 骨 […]
高齢者が水分不足になりやすい2つの理由 人体で最も水分を蓄積できる器官は筋肉だと言われています。 なので、筋肉量が低下する高齢者は、身体の水分蓄積量がどうしても少なくなります。 これが、高齢者が慢性的な水分不足になりやすい原因です。 実は、水分不足にはその他にもう一つ原因があります。 腎機能の低下がそうです。 腎臓は、ろ過した体液からもう一度必要な水分や栄養を再吸収する働きがあります。 その機能が […]
日本の介護は遅れてる? SNSなどでたまに見かけますが、介護士などの方で 「日本の介護は遅れてる」 「北欧の介護を取り入れるべき」 など声を上げてる人がいます。 まあ、断言はしませんが、それはある視点では事実かもしれません。 海外ではもう何年も前から認知症発症率が減少してきているとの報告があるなど、認知症についての意識も日本は立ち遅れてると言えます。 しかもそれは医学的な治療ではなく、生活習慣の改 […]
過去に、うつ病に対して、運動と抗うつ剤の効果の比較をした実験があった。 ウォーキングなど一定の強度を保った運動を毎日行うグループと、抗うつ剤を服用するグループに分け、2~3か月後の結果を測定するという内容です。 両者のうつ病改善効果はなんと… 同じくらい。 両者ともそれなりにうつ病が改善しました。 なんだか肩透かしをくらったような気持ちになるけど、実はこれには続きがあります。 注目すべきは実験から […]
頻尿の人の尿量は? 夜何度も起きてトイレに行く トイレに行ったばかりなのに、1分でまたトイレに行く 最初の何回かは割と我慢できるものです。 だけど、短時間で何度も何度も「トイレ」と言われると、本気でうんざりしますよね。 通常、1回に出る尿量は250~400mlと言われています。 成人が尿意を感じる始めのは200ml前後。 最大尿量は500~600ml。 最大に達すると、膀胱パンパンで「もれる~!」 […]
オーラルフレイル フレイルとは主に「身体的な虚弱状態」などを指します。 「フレイル予防」なんて言葉が最近よく聞かれるようになりましたが、ご存知でしょうか? そんな中、オーラルフレイルに注目が集まっています。 オーラルとは「口」のことで、オーラルフレイルとは「お口が弱っている」という意味になりますね。 注目されている理由は、オーラルフレイルの予防対策が、認知症予防にもつながると言われているからです。 […]
※この記事はプロモーションを含みます。 まず最初に、これだけは断言しておきます。 介護の仕事をしていて、まだ介護福祉士の資格は取得していないなら、絶対に取得することをおすすめします。 なぜかというと、単純に給料に差が出るからです。 介護福祉士に合格して、ほぼこれまで通り介護士として仕事をするだけで資格手当が付きますし、「能力のある介護職員」としてのバロメーターのひとつになるので、処遇改善加算も相ま […]