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むせ

  • 2024年2月10日
  • 2024年9月5日

アリセプトは万能薬ではない!認知症薬の副作用と回復の実話

看取りになった女性Aさん Aさんは86歳で、アルツハイマー型認知症の診断を受け要介護度は2。 同居家族の介護を受けつつ、介護サービスを利用することで自宅でなんとか生活できていた方です。 アリセプトの処方を受けていて、効果があるかと言われればあまり実感はなかったものの、なんとなく服用を続けていたそうです。 ある日、食欲不振に陥り、食べてもむせ込みや誤嚥が増え、やがて寝たきりになりました。 医師からは […]

  • 2021年10月19日
  • 2024年9月17日

【アルツハイマー型認知症】食事介助で困ってる方へ!むせや食べこぼしを防ぐ具体的な方法

アルツハイマー型認知症による食行動障害がある方への対応方法についてお話します。 アルツハイマー型認知症がどのように食行動障害を引き起こしているかについては、↓のリンクから確認してくださいね。 アルツハイマー型認知症による食行動障害食行動障害 対応の要点 中等度のアルツハイマー型認知症で食事介助を要するケースあるある。 食事を自分で食べ始められない ↓ 自力摂取不可と判断 ↓ しゃーないから介助しま […]

  • 2021年9月8日
  • 2024年9月18日

口にため込んで飲み込まない方への食事介助!原因と対策を徹底解説

介護の現場で最も大変なことのひとつに、食事があります。 認知症の方の場合、なかなか食事が進まないことってありませんか? この記事では、口にため込んでなかなか飲み込んでくれない認知症の方に食べてもらえるように、原因別の対応方法を紹介していきます。   目を開けてくれない方への対応 考えられる原因 食べ物を口に入れてもなかなか飲み込んでくれない場合において、考えられる原因をお話します。 先行 […]

  • 2020年12月16日
  • 2024年9月22日

誤嚥を防ぐ!摂食・嚥下障害の5期モデルに基づいた効果的な訓練法

介護の現場では、認知症などによる意識低下や高次脳機能障害によって指示が通りにくい方はたくさんいらっしゃいます。 食事において、自力摂取が難しかったり、誤嚥が多いなどの摂食・嚥下障害がある場合、どうしますか?   状態が落ち着くのを待つ? レベル低下と割り切って、食事形態をミキサー食などに変える?   どちらも、かえってレベル低下を促進するだけです。 積極的に意識レベルの改善を図 […]

  • 2020年11月23日
  • 2024年9月23日

誤嚥を防ぐために! 摂食・嚥下障害の評価をサポート! 介護のプロが解説

↓記事では、摂食嚥下障害の改善していくために必要不可欠な、評価についてお話しでした。 この記事の内容はその続編になります。   摂食・嚥下障害の評価   嚥下関係は医療側のアプローチがメインです。 でも、だからって介護職員に出番がないわけではありません。 食事は生活の基礎です。 生活の基礎を守るのは、介護職員の本分ですからね。 経口摂取を適切に実践していくために、介護職員も評価 […]

  • 2020年10月29日
  • 2025年8月20日

【介護のプロ直伝】誤嚥性肺炎と窒息は9割防げる!食事介助で命を守る5つの鉄則

「食事のたびに、むせたらどうしよう…」 「喉に詰まらせてしまったら…」 ご家族の介護をされている方にとって、食事の時間は愛情を伝える大切なひとときであると同時に、常に不安がつきまとう緊張の瞬間ではないでしょうか。 はじめまして。 私は、介護福祉士・ケアマネジャーとして20年以上、高齢者の「食」のサポートに携わってきました。 多くのご家族から「食事の時間が一番怖い」という切実な相談を受ける中で、皆様 […]