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咀嚼

  • 2024年1月7日
  • 2024年9月9日

認知症介護の誤解を解く!大切なのは〇〇を見ること

認知症の種類 認知症には 「アルツハイマー型」 「脳血管性」 など、種類があります。 「認知症になったかも」と思い精神科を受診すれば、必ずではないにせよ「〇〇型」など分類がついた認知症診断を受けると思います。 しかし実のところ「アルツハイマー型」などの分類は介護の現場において何ら意味をなしません。 介護サービスを利用する際は既往歴(これまでにかかった病気)を把握する必要があるし、場合によっては脳外 […]

  • 2021年11月14日
  • 2024年9月16日

「口」の健康が「脳」の健康を左右する! オーラルフレイルと認知症の関係性

フレイル・フレイル予防という言葉が、昨今よく聞かれるようになりました。 フレイルとは主に身体的な虚弱状態などを指すので、フレイル予防と言うと、「身体を動かして介護予防」といったイメージが思い浮かぶかと思います。 その中でも最近、オーラルフレイルに注目が集まっています。 オーラルフレイルの予防対策が、認知症予防にもつながると言われているからです。 この記事では、オーラルフレイルの予防は本当に認知症予 […]

  • 2021年8月29日
  • 2024年9月18日

認知症の食事の悩みを解決!吐き出す原因別対応と口腔ケアの重要性

介護の現場で最も大変なことのひとつに、食事があります。 認知症の方の場合、なかなか食事が進まないことってありませんか? この記事では、口腔内の問題の影響で食事を吐き出してしまう認知症の方に食べてもらえるように、原因別の対応方法を紹介していきます。   おびえたように服薬や食事を拒否する人への対応 原因を見極める際のポイント 口に入れたものを吐き出す・出すという行為は、食の好みや味覚、口腔 […]

  • 2020年11月23日
  • 2024年9月23日

誤嚥を防ぐために! 摂食・嚥下障害の評価をサポート! 介護のプロが解説

↓記事では、摂食嚥下障害の改善していくために必要不可欠な、評価についてお話しでした。 この記事の内容はその続編になります。   摂食・嚥下障害の評価   嚥下関係は医療側のアプローチがメインです。 でも、だからって介護職員に出番がないわけではありません。 食事は生活の基礎です。 生活の基礎を守るのは、介護職員の本分ですからね。 経口摂取を適切に実践していくために、介護職員も評価 […]

  • 2020年11月8日
  • 2024年3月8日

「5期モデル」を知れば摂食嚥下障害は改善できる

ここまで、摂食嚥下のメカニズムについて、大分深掘りしてきました。 その中で、5期モデルって、嚥下の流れを示すものについても触れているんですけども、摂食嚥下障害を改善するにあたって、5期モデルを用いて適切に評価をすることは必要不可欠と言えます。 今回は、摂食嚥下のメカニズムを完全理解し、改善につなぎやすくするための考え方についてお話しします。   誤嚥と摂食嚥下障害 摂食嚥下障害と脳機能の […]