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  • 2024年11月20日

認知症予防の鍵は「内臓」と「筋肉」にあり?最新の研究でわかった驚きの事実

認知症は脳だけの問題じゃない? 認知症は脳の病気。 そう思われている方は多いですが、実は、脳だけの問題ではありません。 自律神経と運動神経が、 脳、内臓、筋肉を密接に繋いでおり、 これらのバランスが崩れることが、 認知症の発症に大きく関わっているのです。 脳と内臓と筋肉の密接な関係 新しいウィンドウで開くwww.heart-center.or.jp 私たちの体の中では、脳、内臓、筋肉がそれぞれ自律 […]

  • 2024年3月10日
  • 2024年9月5日

認知症は心の病?新たな視点で考えると認知症治療の常識が変わる

認知症は脳の病気? 認知症は一般的に「脳の病気」と言われています。 確かに、脳に異常が起こって発症するものなので、脳の病気と思われてもなんら不思議はありません。 ですが、これは少し間違っていると思ってください。 認知症は、うつ病や統合失調症などと同じ精神疾患、つまり「心の病気」だという側面もあるんです。 統合失調症が精神、つまり心の病気であることは、今や多くの人が知っています。 しかし、20世紀前 […]

  • 2024年3月8日
  • 2024年9月5日

認知症「治らない」は誤解!今すぐできる改善方法で、悪循環を断ち切ろう

認知症を改善できない人の大きな課題は、単純に“正しい知識”や“正しい改善法”を実践できていないということ。 認知症について熱心に勉強し、色々な資格を取得した人もたくさんいます。 私も介護施設で働いていますが、自主的に学ぶ人はホントにすごいですよね。 ただ、それで得た知識のほとんどは 「〇〇の場合、△△の対応をする」 などの対処療法がほとんどです。 それ自体は認知症介護をする上で必要であることには違 […]

  • 2024年3月3日
  • 2024年9月5日

レビー小体型認知症の薬は危険?|誤診で悪化するケースも解説

レビー小体型認知症の3大症状 ・幻視 ・認知機能の低下 ・歩行障害(パーキンソン症状) これらが全て現れている場合、その介護は困難を極めます。 なので、3つとも少しでも早くどうにかしたいと考えるのが当然です。 だけど、3つとも完璧に治そうとすると大変なことになります。 治療しようと思えば、まずは「薬に頼ろう」と考えるのが定石ですが、ここに問題があるんです。 認知症薬には「歩行状態が悪化する」という […]

  • 2024年3月2日
  • 2024年9月5日

認知症の薬で家族が崩壊…薬の副作用と正しい選び方

認知症状は中核症状と行動・心理症状(BPSD)に大別され、行動・心理症状はさらに 【陽性症状】 【陰性症状】に分けられます。 陽性症状 陽性症状とは ・暴力 ・徘徊 ・妄想 ・幻覚 ・過食 ・不眠 ・介護抵抗 など、いわゆる動的・興奮的な症状。 陰性症状 陰性症状とは ・無気力 ・無関心 ・独語 ・無言 ・無動 ・うつ状態 など、静的というか、気持ちや意欲を抑え込むような症状を指します。 薬の種別 […]

  • 2024年3月1日
  • 2024年9月5日

認知症予防は運動が最強?薬との併用で効果UP!再発防止にも◎

過去に、うつ病に対して、運動と抗うつ剤の効果の比較をした実験があった。 ウォーキングなど一定の強度を保った運動を毎日行うグループと、抗うつ剤を服用するグループに分け、2~3か月後の結果を測定するという内容です。 両者のうつ病改善効果はなんと… 同じくらい。 両者ともそれなりにうつ病が改善しました。 なんだか肩透かしをくらったような気持ちになるけど、実はこれには続きがあります。 注目すべきは実験から […]

  • 2024年2月29日
  • 2024年9月5日

認知症と診断される前に知っておくべきこと!初期症状と予防策

人は生まれてから徐々に脳が成長していきます。 ただ、脳が成長するのは25歳までと言われており、25歳以降は1年間に0.5%~1%ずつ小さくなっていきます。 それが萎縮であり、脳の老化です。 老化は25歳から始まります。 ほっといても脳は年々委縮していきますが、それをさらに加速させる要因があります。 お酒 薬 ストレス 睡眠不足 トランス脂肪酸など 例えば、飲酒量が多い人は、飲まない人と比べてうつ病 […]

  • 2024年2月27日
  • 2024年9月5日

認知症薬の落とし穴|転倒リスクを高める意外な原因と減薬のすすめ

認知症薬を飲むと転びやすくなる? 副作用について調べてみると、認知症薬の使用によって転倒・転落につながる要因が列記されています。 ◎眠気・ふらつき・めまい・注意力低下・失神・せん妄などの精神症状による障害 ◎失調・脱力・筋緊張低下・パーキンソン症状・錐体外路症状などの運動症状の障害 ただ、認知症薬の主流とも言えるアリセプト服用による転倒・転落の副作用率は0.1~1%と、実はかなり低いんです。 アリ […]

  • 2024年2月25日
  • 2024年9月5日

認知症予防にサプリメントはNG?認知症の専門家が語る意外な落とし穴

サプリメントの定義 これまでの投稿で何度かお伝えしていますが、認知症の原因のひとつに薬の副作用があります。 中には本当に必要な薬もあるので、今すぐ全ての薬をやめろとは言いませんが、優先度の低い薬を減らしていくことで、認知機能が回復する事例も数多くみられています。 薬の危険性を理解された方の中で時々、 「サプリメントなら大丈夫でしょ」 と思われている方がいらっしゃいます。 では、そもそもサプリメント […]

  • 2024年2月24日
  • 2024年9月5日

認知症の薬をやめたら…驚きの変化が!あなたも試すべき?

アリセプトやメマリーなど、認知症の薬を処方されている人に気を付けてほしいこと。 それらの薬の説明書にはこう書いてあります。 本剤がアルツハイマー型認知症及びレビー小体型認知症の病態そのものの進行を抑制するという成績は得られていない アルツハイマー型認知症及びレビー小体型認知症以外の認知症疾患において本剤の有効性は確認されていない 【効果および効能】には、はっきりと 【アルツハイマー型認知症及びレビ […]