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運動

  • 2024年3月19日

活性酸素は認知症の素

活性酸素とは? 活性酸素とは、私たちが呼吸する時に取り込んだ酸素を使ってエネルギーが作られた時の副産物を言います。 あるいは、エネルギーに使われなかった酸素の一部も活性酸素に変化します。 活性酸素が増え過ぎると、細胞を酸化させ、それが老化につながります。 活性酸素は呼吸以外でも作られます。 その他の要因は次の通り。 紫外線 ストレス 飲酒 タバコ 排気ガス 過度な運動 詳しく解説していきます。 1 […]

  • 2024年3月8日
  • 2024年3月8日

認知症が治せない人の特徴

認知症を改善できない人の大きな課題は、単純に“正しい知識”や“正しい改善法”を実践できていないということ。 認知症について熱心に勉強し、色々な資格を取得した人もたくさんいます。 私も介護施設で働いていますが、自主的に学ぶ人はホントにすごいですよね。 ただ、それで得た知識のほとんどは 「〇〇の場合、△△の対応をする」 などの対処療法がほとんどです。 それ自体は認知症介護をする上で必要であることには違 […]

  • 2024年3月7日

運動して疲れただけでは夜寝てくれない

「夜寝るように、運動して疲れさせよう」 この認識は間違っています。 高齢者も昼間に運動をすると、夜トイレにも起きずにぐっすり眠りやすくなるのは間違いありません。 ですがこれは、実は疲労のためではない。 むしろ、疲労感が強すぎると睡眠が浅くなる傾向にあります。 寝つきは確かに良くなるかもしれませんが、それは正確には「気絶」であって、ちゃんとした睡眠とは違うんです。 運動によってよく眠れるようになるの […]

  • 2024年3月1日

抗うつ剤を超える効果のある治療法

過去に、うつ病に対して、運動と抗うつ剤の効果の比較をした実験があった。 ウォーキングなど一定の強度を保った運動を毎日行うグループと、抗うつ剤を服用するグループに分け、2~3か月後の結果を測定するという内容です。 両者のうつ病改善効果はなんと… 同じくらい。 両者ともそれなりにうつ病が改善しました。 なんだか肩透かしをくらったような気持ちになるけど、実はこれには続きがあります。 注目すべきは実験から […]

  • 2024年2月16日

方法は合ってるのに認知症が良くならない人の特徴

認知症を改善させるには順番がある 認知症の診断を受けて、薬を飲んだけと効果がない 脳トレや運動を勧められるままやってみたけど、効いてるのかよくわからない 水を飲む、食事を変える、アロマテラピー… どれも効果を実感できない 認知症を改善するためにいろいろ試しているのに効果を実感できない人は多いと思います。 それは何も、それらが効果ないからではありません。 本人にその方法が合ってないからです。 結局、 […]

  • 2024年2月8日

脳が3歳若返る20分の使い方

脳は衰えるもの 脳は、25歳を境にどんどん老化していきます。 これはすべての人が避けられない自然現象。 しかし、同じ年齢でも脳の老化具合は人それぞれ違います。 その原因はいくつかありますが、その一つが「運動」。 結論から言うと、脳の老化は運動によって歯止めをかけることができます。 カロリー消費で脳が元気に? このラインより上のエリアが無料で表示されます。 加齢による前頭葉の萎縮の進み具合は、カロリ […]

  • 2024年2月4日

脳細胞を守る最強物質 BDNFとは

奇跡の物質 BDNFは主に大脳皮質や海馬で合成されるタンパク質で、科学分野においては「奇跡」とまで呼ばれる物質です。 BDNFは、脳細胞が他の物質によって傷ついたり死んだりしないよう保護する働きをしています。 通常、酸素や栄養が行き届かなかったり、有害な物質が悪さをすると、脳細胞は傷ついたり死んでしまいます。 ですが、BDNFがあれば、そういった損害を避けられるというのです。 脳は、例えば脳卒中な […]

  • 2024年1月23日

日本は世界でもトップクラスの長寿国であると同時に、高齢化、認知症患者数が深刻化しています。 とは言え、日本ほどではないにせよ、他の国も同様。 そんな中、世界には、認知症とは無縁の地域がいくつか存在します。 その地域は、幸福かつ健康に長生きできる地域として「ブルーゾーン」と名付けられています。 ブルーゾーンは「世界5大長寿エリア」とも言われています。 そのうちひとつは、なんと沖縄。 地域性があること […]

  • 2024年1月21日

緊張するとドキドキする理由と認知機能との関係

緊張するとドキドキする理由 大勢の前で話をすることに抵抗ある人は少なくないと思います。 私もそうです。 とにかくものっすごく緊張する…。 たくさんの人が自分に注目する中、会議でプレゼンするとか、学校で作文を朗読するとか経験ある人も多いと思いますが、想像するだけでめまいが… 緊張が強くなると、動悸が速くなり、水を飲んでも喉はカラカラ。 手が震え、それを悟られないようにと必死に隠す。 この時、あなたの […]

  • 2024年1月10日
  • 2024年1月12日

原始時代に認知症はあったのか?

「認知症は誰でもなり得る」というのは、今や世間の常識。 高齢者がなるものだというイメージがあるかと思いますが、早ければ40代からの発症も少なくない。 では、大昔の人はどうだったのでしょう? さかのぼること旧石器時代 旧石器時代に認知症があったのか? 多くの書籍で発表されている内容を見るに、この時代には認知症自体がなかったと思われます。 現代に見る認知症のリスクファクターから、4つの理由がわかってく […]