- 2020年12月16日
- 2024年4月9日
5期モデルのプロセスに応じた基礎訓練で摂食・嚥下障害を改善する!
介護の現場では、認知症などによる意識低下や高次脳機能障害によって指示が通りにくい方はたくさんいらっしゃいます。 食事において、自力摂取が難しかったり、誤嚥が多いなどの摂食・嚥下障害がある場合、どうしますか? 状態が落ち着くのを待つ? レベル低下と割り切って、食事形態をミキサー食などに変える? どちらも、かえってレベル低下を促進するだけです。 積極的に意識レベルの改善を図 […]
介護の現場では、認知症などによる意識低下や高次脳機能障害によって指示が通りにくい方はたくさんいらっしゃいます。 食事において、自力摂取が難しかったり、誤嚥が多いなどの摂食・嚥下障害がある場合、どうしますか? 状態が落ち着くのを待つ? レベル低下と割り切って、食事形態をミキサー食などに変える? どちらも、かえってレベル低下を促進するだけです。 積極的に意識レベルの改善を図 […]
↓記事では、摂食嚥下障害の改善していくために必要不可欠な、評価についてお話しでした。 この記事の内容はその続編になります。 摂食・嚥下障害の評価 嚥下関係は医療側のアプローチがメインです。 でも、だからって介護職員に出番がないわけではありません。 食事は生活の基礎です。 生活の基礎を守るのは、介護職員の本分ですからね。 経口摂取を適切に実践していくために、介護職員も評価 […]
ここまで、摂食嚥下のメカニズムについて、大分深掘りしてきました。 その中で、5期モデルって、嚥下の流れを示すものについても触れているんですけども、摂食嚥下障害を改善するにあたって、5期モデルを用いて適切に評価をすることは必要不可欠と言えます。 今回は、摂食嚥下のメカニズムを完全理解し、改善につなぎやすくするための考え方についてお話しします。 誤嚥と摂食嚥下障害 摂食嚥下障害と脳機能の […]
↓リンクの内容は、口から食べる事のメカニズムをよく理解すれば、食べることが出来ずにいる方のQOLを向上することにつながるというお話しです。 これは本当に大事なことです。 この記事では、その内容についてもう少し深掘りしていきます。 口から食べる事のメカニズム 食べることと脳機能の関係 食べることというのは、大脳辺緑系や視床下部などで、空腹感や満腹感、自律神経系統、水分調節機能などによっ […]
運動がどれほど脳に影響を与えるのか、認知症予防にどれほど効果的かっていうのを、↓でお話ししています。 認知症予防と運動のエビデンス この記事で重要なキーワードのひとつがストレスです。 これは認知症予防とイコールであり、介護職員のストレス対策にもつながってきます。 長期間の研究の結果、運動がどんだけ脳に影響を与え、認知症予防につながっていくのかを、ぜひお伝えしたいと思います。 &nbs […]
※この記事にはプロモーションが含まれています この記事で重要なキーワードのひとつがストレスです。 これは認知症予防とイコールであり、介護職員のストレス対策にもつながってきます。 長期間の研究の結果、運動がどんだけ脳に影響を与え、認知症予防につながっていくのかを、お話しします。 カテコールアミンを増やす方法 ドーパミンやノルアドレナリンを含む神経伝達物質【カテコールアミン】が記憶力の向上に必要になる […]