TAG

治療

  • 2022年7月29日
  • 2024年9月9日

「アルツだと思ったら実は…」前頭側頭型認知症の知られざる真実

前頭側頭型認知症の歴史 前頭側頭型認知症は4大認知症のひとつとされていますが、その知名度はいまひとつ。 患者数の割合も、全体の1%と言われています。 これは僕個人の意見ですが、「アルツハイマー型認知症だと思ってたら、実は前頭側頭型でした!」みたいな方が大勢いらっしゃるんじゃないの?と思ってます。 事実、症状を見てみるとそれに該当する方、施設で結構お会いしました。 ピック病爆誕 前頭側頭型認知症の始 […]

  • 2022年7月14日
  • 2024年9月13日

レビー小体型認知症とは?発見から最新研究まで徹底解説【認知症の種類】

レビー小体型認知症 認知症と言えば、昔はアルツハイマー型認知症と脳血管性認知症のツートップでした。 しかし近年、着々と順位を上げている気鋭がいます。 レビー小体型認知症です 原因疾患はレビー小体病になります。 これらの病名は発見者から名付けられるのがメジャーで、レビー小体病もそうではあるんですが、他とはちょっと一線を画している説があります。 レビー小体型認知症の起源から、順にお話ししますね。 発見 […]

  • 2020年12月16日
  • 2024年9月22日

誤嚥を防ぐ!摂食・嚥下障害の5期モデルに基づいた効果的な訓練法

介護の現場では、認知症などによる意識低下や高次脳機能障害によって指示が通りにくい方はたくさんいらっしゃいます。 食事において、自力摂取が難しかったり、誤嚥が多いなどの摂食・嚥下障害がある場合、どうしますか?   状態が落ち着くのを待つ? レベル低下と割り切って、食事形態をミキサー食などに変える?   どちらも、かえってレベル低下を促進するだけです。 積極的に意識レベルの改善を図 […]

  • 2020年11月23日
  • 2024年9月23日

誤嚥を防ぐために! 摂食・嚥下障害の評価をサポート! 介護のプロが解説

↓記事では、摂食嚥下障害の改善していくために必要不可欠な、評価についてお話しでした。 この記事の内容はその続編になります。   摂食・嚥下障害の評価   嚥下関係は医療側のアプローチがメインです。 でも、だからって介護職員に出番がないわけではありません。 食事は生活の基礎です。 生活の基礎を守るのは、介護職員の本分ですからね。 経口摂取を適切に実践していくために、介護職員も評価 […]

  • 2020年11月8日
  • 2025年9月9日

【介護のプロ直伝】食事介助が楽になる摂食嚥下の5ステップ|誤嚥を防ぎ、食べる喜びを取り戻す方法

「最近、親の食事量が減ってきた…」 「食事のたびにむせてしまい、見ていて怖い」 「介助に時間がかかり、親子でストレスを感じている」 介護に携わる中で、食事に関する悩みは尽きないものです。 多くのご家族から相談を受ける中で、このような切実な声を何度も耳にしてきました。 食べることは、命をつなぐだけでなく、人生の大きな楽しみの一つです。 その大切な時間が、不安や苦痛に変わってしまうのは、ご本人にとって […]

  • 2020年11月6日
  • 2025年9月7日

摂食嚥下と脳機能の関係性をわかりやすく解説します

↓リンクの内容は、口から食べる事のメカニズムをよく理解すれば、食べることが出来ずにいる方のQOLを向上することにつながるというお話しです。 これは本当に大事なことです。 この記事では、その内容についてもう少し深掘りしていきます。   口から食べる事のメカニズム 脳を活性化させる「食べる力」の秘密と明日からできる3つの工夫 「認知症の親が、最近めっきり食事をしなくなった…」 「食事のたびに […]