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障害

  • 2024年1月18日
  • 2024年9月7日

脳の半分がないのに? 認知症克服のヒントが詰まった奇跡の物語

先天的に脳が半分しかなかった女性 1973年に生まれたミシェル・マックの両親は、ミシェルが生まれて数週間である異変に気付きます。 ミシェルは物に焦点を合わせることができず、身体の動きも不自然で、特に右腕・右足を動かすことに支障がありました。 両親はいくつもの専門医にミシェルを診てもらいますが、どの医者も症状を特定できない。 当時のX線検査やMRIなどの技術は、まだ開発の初期段階だったためでしょう。 […]

  • 2024年1月7日
  • 2024年9月9日

認知症介護の誤解を解く!大切なのは〇〇を見ること

認知症の種類 認知症には 「アルツハイマー型」 「脳血管性」 など、種類があります。 「認知症になったかも」と思い精神科を受診すれば、必ずではないにせよ「〇〇型」など分類がついた認知症診断を受けると思います。 しかし実のところ「アルツハイマー型」などの分類は介護の現場において何ら意味をなしません。 介護サービスを利用する際は既往歴(これまでにかかった病気)を把握する必要があるし、場合によっては脳外 […]

  • 2022年7月29日
  • 2024年9月9日

「アルツだと思ったら実は…」前頭側頭型認知症の知られざる真実

前頭側頭型認知症の歴史 前頭側頭型認知症は4大認知症のひとつとされていますが、その知名度はいまひとつ。 患者数の割合も、全体の1%と言われています。 これは僕個人の意見ですが、「アルツハイマー型認知症だと思ってたら、実は前頭側頭型でした!」みたいな方が大勢いらっしゃるんじゃないの?と思ってます。 事実、症状を見てみるとそれに該当する方、施設で結構お会いしました。 ピック病爆誕 前頭側頭型認知症の始 […]

  • 2020年11月8日
  • 2025年9月17日

誤嚥性肺炎で後悔しないために。介護福祉士が教える「飲み込みにくい」のサインを見抜く5つのステップ

摂食嚥下障害とは、食べることについて、何らかの行動が障害された状態のことを言います。 食事することは、生命の維持とかだけの問題ではなくて、生活や社会活動の中でも大きな意義があります。 この記事では、摂食嚥下障害の原因や症状について詳しくお話ししたいと思います。   摂食嚥下障害改善することの意義   高齢者の肺炎の多くが、実は「誤嚥性肺炎(ごえんせいはいえん)」であるという事実 […]

  • 2020年11月8日
  • 2025年9月9日

【介護のプロ直伝】食事介助が楽になる摂食嚥下の5ステップ|誤嚥を防ぎ、食べる喜びを取り戻す方法

「最近、親の食事量が減ってきた…」 「食事のたびにむせてしまい、見ていて怖い」 「介助に時間がかかり、親子でストレスを感じている」 介護に携わる中で、食事に関する悩みは尽きないものです。 多くのご家族から相談を受ける中で、このような切実な声を何度も耳にしてきました。 食べることは、命をつなぐだけでなく、人生の大きな楽しみの一つです。 その大切な時間が、不安や苦痛に変わってしまうのは、ご本人にとって […]

  • 2020年11月6日
  • 2025年9月7日

摂食嚥下と脳機能の関係性をわかりやすく解説します

↓リンクの内容は、口から食べる事のメカニズムをよく理解すれば、食べることが出来ずにいる方のQOLを向上することにつながるというお話しです。 これは本当に大事なことです。 この記事では、その内容についてもう少し深掘りしていきます。   口から食べる事のメカニズム 脳を活性化させる「食べる力」の秘密と明日からできる3つの工夫 「認知症の親が、最近めっきり食事をしなくなった…」 「食事のたびに […]

  • 2020年11月2日
  • 2025年8月23日

【介護福祉士が解説】摂食嚥下障害でも諦めない!20年の経験で分かった「もう一度口から食べる」ための具体的な3ステップ

「点滴や胃ろう(経管栄養)になってしまったけれど、もう一度、美味しいものを口から食べさせてあげたい…」 ご家族が食事をとれなくなる姿を目の当たりにし、このように切実な願いを抱えている方は少なくありません。 20年以上、介護福祉士・ケアマネジャーとして多くのご家族と接する中で、こうしたお悩みを数えきれないほど伺ってきました。 食事は、単なる栄養補給ではありません。人生の楽しみであり、生きる力そのもの […]