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介護

  • 2024年3月20日
  • 2024年9月4日

介護崩壊を防ぐ! 認知症ケアの革新で日本の高齢化問題を解決する

2024年を迎え、団塊世代が全員、後期高齢者になるまであと1年となりました。 するとどういう状況になるかご存じですか? 介護の働き手が足りなくなる (5人の高齢者を1人が介護しなければならない) 社会保障費(医療保険・介護保険料など)の負担増 少子高齢化が進み続け、社会保障の中でも主に ・医療 ・介護 ・年金 これらの問題が逼迫しています。 若者らも今後に不安感・危機感を覚え、政府の対応に不満を感 […]

  • 2024年3月18日
  • 2024年9月5日

北欧式介護VS日本式介護!認知症ケアの未来を変える革新的な方法とは

日本の介護は遅れてる? SNSなどでたまに見かけますが、介護士などの方で 「日本の介護は遅れてる」 「北欧の介護を取り入れるべき」 など声を上げてる人がいます。 まあ、断言はしませんが、それはある視点では事実かもしれません。 海外ではもう何年も前から認知症発症率が減少してきているとの報告があるなど、認知症についての意識も日本は立ち遅れてると言えます。 しかもそれは医学的な治療ではなく、生活習慣の改 […]

  • 2024年3月15日
  • 2024年9月5日

【注意】グルテンフリー食品の真実! 認知症予防のための正しい食事選び

スーパーなどで、市販でパッケージにでかでかと「グルテンフリー」を謳う商品が多く見られるようになりました。 そういう商品には、グルテンの代わりに次の物を使用している場合が多いです。 コーンスターチ コーンミール 米デンプン ジャガイモデンプン タピオカデンプン 実はどれもグルテンと同じくらい血糖値を上げてしまいます。 しかも、グルテンフリーと言いつつ微量のグルテンを含んでいるものもあります ですが、 […]

  • 2024年3月14日
  • 2024年9月5日

牛乳神話を見破る! 認知症リスクを高める意外な落とし穴

日本の栄養学は遅れていると言われています。 例えば、 牛乳。 私は認知症の改善について発信していますが、その中でも牛乳は、あまり勧められません。 理由は2つあります。 牛乳を飲むと乳糖不耐症を起こす 日本人の約8割は乳糖不耐症状があるといわれています。 乳糖不耐症は乳糖(ラクトース)を分解する酵素「ラクターゼ」が不足するために起こります。 乳糖は、主に牛乳をはじめとする乳製品に含まれている糖。 乳 […]

  • 2024年3月11日
  • 2024年9月5日

【チェックリストあり】睡眠不足が認知症を招く!そのメカニズムと対策を徹底解説

睡眠不足が認知症の原因になります。 眠いと頭がぼーっとして、判断力が弱くなったり、理解力が悪くなる経験は、多くの人があると思います。 でもその詳細まで知っている人は少ないと思うので、解説してみましょう。 睡眠が認知症に影響する経緯は次の通りです。 ①脳細胞の間の空間が睡眠中に膨らみ、そこをカルシウムイオンやマグネシウムイオンが通過する これにはアミロイド(アルツハイマー病の原因)などを洗い流す役割 […]

  • 2024年3月10日
  • 2024年9月5日

認知症は心の病?新たな視点で考えると認知症治療の常識が変わる

認知症は脳の病気? 認知症は一般的に「脳の病気」と言われています。 確かに、脳に異常が起こって発症するものなので、脳の病気と思われてもなんら不思議はありません。 ですが、これは少し間違っていると思ってください。 認知症は、うつ病や統合失調症などと同じ精神疾患、つまり「心の病気」だという側面もあるんです。 統合失調症が精神、つまり心の病気であることは、今や多くの人が知っています。 しかし、20世紀前 […]

  • 2024年3月8日
  • 2024年9月5日

認知症「治らない」は誤解!今すぐできる改善方法で、悪循環を断ち切ろう

認知症を改善できない人の大きな課題は、単純に“正しい知識”や“正しい改善法”を実践できていないということ。 認知症について熱心に勉強し、色々な資格を取得した人もたくさんいます。 私も介護施設で働いていますが、自主的に学ぶ人はホントにすごいですよね。 ただ、それで得た知識のほとんどは 「〇〇の場合、△△の対応をする」 などの対処療法がほとんどです。 それ自体は認知症介護をする上で必要であることには違 […]

  • 2024年3月3日
  • 2024年9月5日

レビー小体型認知症の薬は危険?|誤診で悪化するケースも解説

レビー小体型認知症の3大症状 ・幻視 ・認知機能の低下 ・歩行障害(パーキンソン症状) これらが全て現れている場合、その介護は困難を極めます。 なので、3つとも少しでも早くどうにかしたいと考えるのが当然です。 だけど、3つとも完璧に治そうとすると大変なことになります。 治療しようと思えば、まずは「薬に頼ろう」と考えるのが定石ですが、ここに問題があるんです。 認知症薬には「歩行状態が悪化する」という […]

  • 2024年3月2日
  • 2024年9月5日

認知症の薬で家族が崩壊…薬の副作用と正しい選び方

認知症状は中核症状と行動・心理症状(BPSD)に大別され、行動・心理症状はさらに 【陽性症状】 【陰性症状】に分けられます。 陽性症状 陽性症状とは ・暴力 ・徘徊 ・妄想 ・幻覚 ・過食 ・不眠 ・介護抵抗 など、いわゆる動的・興奮的な症状。 陰性症状 陰性症状とは ・無気力 ・無関心 ・独語 ・無言 ・無動 ・うつ状態 など、静的というか、気持ちや意欲を抑え込むような症状を指します。 薬の種別 […]

  • 2024年2月27日
  • 2024年9月5日

認知症薬の落とし穴|転倒リスクを高める意外な原因と減薬のすすめ

認知症薬を飲むと転びやすくなる? 副作用について調べてみると、認知症薬の使用によって転倒・転落につながる要因が列記されています。 ◎眠気・ふらつき・めまい・注意力低下・失神・せん妄などの精神症状による障害 ◎失調・脱力・筋緊張低下・パーキンソン症状・錐体外路症状などの運動症状の障害 ただ、認知症薬の主流とも言えるアリセプト服用による転倒・転落の副作用率は0.1~1%と、実はかなり低いんです。 アリ […]