介護×美容で未来を変える!ケアビューティスト養成講座【初心者歓迎】

※この記事はプロモーションを含みます

高齢者の美容離れ



僕等が関わる高齢者の中で、今でも自分でお化粧する人は少ないですよね?

最近ではすっぴんを動画配信やSNSで公開する芸能人も多いですが、化粧をしなくなった高齢者方の若い頃は、すっぴんで人前に出るのは恥ずかしいことという時代でした。
そんな美容意識の強い方が、高齢になったことをきっかけに、「めんどうだから」「誰も見ないから」とお化粧をしなくなってしまいます。

その子ども世代も、「化粧なんかより健康が優先」と、親の美容に関心がいかない傾向があります。
残念ながら、介護職員・ケアマネなどもそういう意識の人が多いかもしれません。

さらに、要介護認定を受けている65歳以上の方の約7割は、化粧もスキンケアも行っていないというデータがあります。
(身体の保湿に処方された薬を塗っている方は多いですが・・・)
これは認定を受けていない健康な同年代の60倍以上の人数になります。

要介護者になると化粧をしなくなる?

要介護認定を受けている人の大半が化粧をしていないというのは、まぎれもない事実です。

しかし、認定を受けたから化粧をしなくなる・・・というのは、少し違います。

それは、本人が化粧を出来なくなったことに子や周囲の人が関心を持っていないためです。

「できなくなった」=「したくなくなった」というのは、周囲の思い込みなんですよね。

美容を意識することはQOLの向上につながる

すっぴんで人前に出るなんてとんでもない!という人にとって、化粧は重要なコミュニケーションツールです。

「自分をきれいに見せたい」「見た目を整えておかないと相手に失礼」という思いが美容につながっています。

そういう美容への意識によって、次第に人と会うことが楽しくなっていくんですよね。

楽しみを持つということはつまり、QOL(クオリティ・オブ・ライフ)の向上につながるということです。
QOLが向上することで、抑うつや不安などの精神症状が改善するという研究結果が出ています。

化粧をするという行為は認知症予防につながる

人と接することが認知症予防に効果的というのはよく聞く話ですが、そのためのツールをフル活用することもまた、認知症予防に効果的です。

  • 化粧を使用という日課の実行
  • 化粧品の選択
  • 化粧品を手に取って使う

これだけでも心や脳に良い影響を与えます。

例えば

  • 「化粧品を手に取る」という行為は前頭葉の活性化につながる
  • 手に取った化粧を顔に塗るなどの行為で、視覚・嗅覚・触覚などの5感を刺激する

といった効果があります。

化粧品もいろんな種類があり、化粧という行為にはいろんな動作が含まれているので、ADLにも良い影響があるんです。

口腔機能にも好影響

化粧をすることで唾液の分泌が促進されるという研究結果もあります。

口紅による口唇への刺激や、スキンケア・ファンデーションなどによる口腔周囲へのマッサージ効果があるためでしょうね。

口腔機能レベルの高低も認知症に関係しているとも言われているので、確かな情報だと思います。

逆に、化粧しなくなると要介護状態になる

きっかけは認知症による意欲低下等が最初であったとしても、化粧をしなくなったままになっていることが状態低下に拍車をかけている可能性が高いんです。

その結果、要介護認定を受けたというケースも少なくありません。

化粧をしなくなれば気分を塞いでしまったり、社会性の低下につながる場合があります。

それが長期間続けば、要介護状態にあると判断されても仕方ありません。

需要が増えつつある介護美容

化粧の介護予防効果については先述した通りです。

さらに言えば、ADL機能や社会性などの再獲得によって介護状態が軽減する可能性もあります。

「もう化粧なんてする年じゃない」と多くの高齢者が言いますよね。
そう言われたら、「そんなことないですよー」とか言いつつ、それに対して何かしてあげるわけでもありませんよね。

でも、「もう年だから」という言葉の裏には、「やりたいけど年だから我慢する」という思いが隠れているように思います。

実際に僕が10年以上前の特養介護士時代に体験した話を紹介します。

資生堂からのオファーで、入居者さん方に化粧体験をしてもらうことになりました。
年齢は80~100歳ぐらいのおばあちゃん10名。
普段は化粧なんてしていませんし、したいという希望が聞かれているわけでもありません。
このオファーも断ろうとする方ばかりだったんですが、施設職員のススメに応じてくれた方々でした。最初は恥ずかしがってた入居者さんらも、資生堂のスタッフさんに化粧され始めたとたん、一斉に「化粧なんて何十年ぶりだべねえ」等とニコニコしながら話し始めたんです。中には、ほぼ寝たきりでほとんど喋らず表情の乏しい入居者さんもいました。
その方は抵抗どころか、無表情でされるがままの状態でした。ところが、化粧が終わって鏡を見て、周りが歓声をあげると、その入居者さんが(僕が見てきた中では)初めて、少しだけ笑ったんです。化粧の出来栄えにも歓声があがったんですが、その笑顔は周囲のさらなる歓声を呼びました。

当時は意識してませんでしたが今思えば、化粧によって社会性を再獲得しようとしている瞬間でした。
その頃からすでに、資生堂のような大手が介護美容に着手していたんですね。

それだけ、介護美容の需要が伸びているということがわかります。

その介護美容のことをケアビューティ、それを実践する人のことをケアビューティストと呼び、脚光を浴びているのです。

介護美容を実践するケアビューティストがオススメな理由



こでまでは「介護」という仕事の中に含まれていませんでしたよね。

しかし、「高齢者の美容」には需要(この年でもきれいになりたい)と必然性(介護予防ないし改善になる)があることがわかっています。

つまり、介護美容というケア方法に対するニーズが、近年増加してきているということです。

 

そんな介護美容という仕事で活躍するのが、ケアビューティストです。

ケアビューティストとは、高齢者・要介護者に美容によって生きがいを再獲得してもらうためのエキスパートです。

介護美容は、介護保険の適用にはなりません。
つまり、介護保険内の介護サービスとしては存在しない仕事です。

しかし、だからこそケアビューティストのニーズは今後も増え続けると、僕は考えています。

なぜかというと、介護保険によるサービスは、できること・できないことがかなりはっきりしています。
実際にそれが必要で、本人・家族がどんなに希望していても、規定から外れた支援はできません。

対して、保険外のサービスは、利用者の希望と事業所の合意があれば、たいていの支援が可能です。

また、規定から外れることのできない介護保険のサービスでも、そのサービスに沿う範囲内であれば独自事業を展開することができます。
つまり、介護予防や改善を目的として、例えば【訪問介護×介護美容】という組み合わせの支援が可能ということになるんです。

仮に事業として実施しなくても、あなたがケアビューティストの資格さえ持っていれば、訪問介護なら訪問介護の支援を行ったついでに無償で介護美容を一部でも提供したとします。
それで利用者さんの満足を得られた場合、それは好評価としてあなたの所属する事業所に反映されるはずです。
そうなれば、ゆくゆくはあなた自身の処遇をより良いものにしてくれる可能性が高まります。

 

今後の介護業界は、いくら仕事ができても、介護しかできない介護士は生き残っていけません。

だからこそ、ケアビューティストは新しい介護の働き方として必ず役に立つと思います。

ケアビューティストに男性もなってほしい理由

ここまで、女性を対象にして話してきましたが、美容は何も女性だけを対象にしたものではありません。

男性にしても、髪型やヒゲを整えたりしますよね。
これも紛れもなく美容です。

さらに、かなり将来の話になるかもしれませんが、近年の若い世代では、メンズエステはもちろん、男性向けメイク動画も今や山ほど配信されています。

男性を対象にした美容も、これからますます需要が増えていくことが容易に予想できますね。

 

また、「メイクを施す人」というと、つい女性を思い浮かべるのは昭和生まれの僕の悪いとこです。

ですが、少なくとも今後は、男性がメイクを施していくことも当たり前になります。

つまり、ケアビューティストは男性にもオススメの仕事であると言えます。

どうすればケアビューティストになれる?

ケアビューティストになるのはどうすればいいの?

専門技術が必要なんじゃないの?

働きながらでもなれるの?

メイクの経験も知識も全くないんだけど・・・

 

そんな疑問や不安をお持ちかと思いますが、安心してください。

ケアビューティストになるのに、経験も知識も必要ありません。

全くの無資格・未経験からでも、ケアビューティストの資格取得から実際に働くまで、さらにはその後のサポートまでしてくれる至れり尽くせりなスクールがありました。

それが介護美容研究所です。



日本初!「介護×美容」専門のプロフェッショナルスクール

メイクやネイル、認知症ケアにも効果があると言われるアロマテラピーなど、多くのスキルが得られることはもちろんですが、 就職相談や独立開業などビジネス面でのサポートも充実しています。

実際に働きながら取得する方も多いので、現在の勤務形態での受講に不安がある方でも安心です。

受講時、コロナウイルスなどの感染症が怖いと思われるかもしれませんが、感染症専門医監修による、受講環境の整備と現場での感染症対策を盛り込んだカリキュラムが提供されているので、そこは大丈夫かと。

今働いている施設・事業所で、他の職員と差をつけるために活用するもよし、自由な勤務形態をとれる特徴を生かして、開業して生活スタイルに合わせた働き方をするもよしです。

介護美容研究所の取り組みはTOKYO MX「モーニングクロス」や読売新聞、高齢者住宅新聞、その他多数のメディアに取り上げられており、今非常に波に乗っていることがわかりますね。

 

ここまでお話しした通り、ケアビューティストは今かなり注目を集めている仕事です。

今後は男性で美容を希望する高齢者も必ず増えてくるので、男女問わず、この新しい働き方を検討してみてはいかがでしょうか。

まずは資料請求だけでもしてみてください。

絶対にあなたの役に立つはずです。

 

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