- 2024年3月20日
2025年を迎えると日本の介護に何が起こるのか?
2024年を迎え、団塊世代が全員、後期高齢者になるまであと1年となりました。 するとどういう状況になるかご存じですか? 介護の働き手が足りなくなる (5人の高齢者を1人が介護しなければならない) 社会保障費(医療保険・介護保険料など)の負担増 少子高齢化が進み続け、社会保障の中でも主に ・医療 ・介護 ・年金 これらの問題が逼迫しています。 若者らも今後に不安感・危機感を覚え、政府の対応に不満を感 […]
2024年を迎え、団塊世代が全員、後期高齢者になるまであと1年となりました。 するとどういう状況になるかご存じですか? 介護の働き手が足りなくなる (5人の高齢者を1人が介護しなければならない) 社会保障費(医療保険・介護保険料など)の負担増 少子高齢化が進み続け、社会保障の中でも主に ・医療 ・介護 ・年金 これらの問題が逼迫しています。 若者らも今後に不安感・危機感を覚え、政府の対応に不満を感 […]
介護の現場では、認知症などによる意識低下や高次脳機能障害によって指示が通りにくい方はたくさんいらっしゃいます。 食事において、自力摂取が難しかったり、誤嚥が多いなどの摂食・嚥下障害がある場合、どうしますか? 状態が落ち着くのを待つ? レベル低下と割り切って、食事形態をミキサー食などに変える? どちらも、かえってレベル低下を促進するだけです。 積極的に意識レベルの改善を図 […]
※この記事はプロモーションを含みます 介護職員の低賃金は、言わずと知れた話ですね。 なぜ、給料が安いのご存知ですか? 介護職員の給料が安い理由は、3つあります。 そしてそれは、現場で奮闘する介護職員にはどうにもできない理由なのです。 この記事では、「介護職員の給料がなぜ安いのか」、「今後給料は上がるのか」、「現場でできること」についてお話しします。 これから介護の仕事を始めようとして […]
ここまで、摂食嚥下のメカニズムについて、大分深掘りしてきました。 その中で、5期モデルって、嚥下の流れを示すものについても触れているんですけども、摂食嚥下障害を改善するにあたって、5期モデルを用いて適切に評価をすることは必要不可欠と言えます。 今回は、摂食嚥下のメカニズムを完全理解し、改善につなぎやすくするための考え方についてお話しします。 誤嚥と摂食嚥下障害 摂食嚥下障害と脳機能の […]
「摂食嚥下障害を改善する」ということは、点滴や胃瘻・鼻腔カテーテルなどの経管栄養ではなく、「食べ物を口から食べられるようにする」ということです。 「口から食べる」ことを経口摂取、 「経管栄養の方が口から食べれるようになる」ことを経口移行といいます。 以前は、病院、施設、在宅などで経管栄養の方が、それはもうたくさんいらっしゃいました。 もちろん経口摂取は基本的に禁止です。 経口摂取でき […]
運動がどれほど脳に影響を与えるのか、認知症予防にどれほど効果的かっていうのを、↓でお話ししています。 認知症予防と運動のエビデンス この記事で重要なキーワードのひとつがストレスです。 これは認知症予防とイコールであり、介護職員のストレス対策にもつながってきます。 長期間の研究の結果、運動がどんだけ脳に影響を与え、認知症予防につながっていくのかを、ぜひお伝えしたいと思います。 &nbs […]