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医療

  • 2024年3月20日
  • 2024年9月4日

介護崩壊を防ぐ! 認知症ケアの革新で日本の高齢化問題を解決する

2024年を迎え、団塊世代が全員、後期高齢者になるまであと1年となりました。 するとどういう状況になるかご存じですか? 介護の働き手が足りなくなる (5人の高齢者を1人が介護しなければならない) 社会保障費(医療保険・介護保険料など)の負担増 少子高齢化が進み続け、社会保障の中でも主に ・医療 ・介護 ・年金 これらの問題が逼迫しています。 若者らも今後に不安感・危機感を覚え、政府の対応に不満を感 […]

  • 2024年3月15日
  • 2024年9月5日

【注意】グルテンフリー食品の真実! 認知症予防のための正しい食事選び

スーパーなどで、市販でパッケージにでかでかと「グルテンフリー」を謳う商品が多く見られるようになりました。 そういう商品には、グルテンの代わりに次の物を使用している場合が多いです。 コーンスターチ コーンミール 米デンプン ジャガイモデンプン タピオカデンプン 実はどれもグルテンと同じくらい血糖値を上げてしまいます。 しかも、グルテンフリーと言いつつ微量のグルテンを含んでいるものもあります ですが、 […]

  • 2024年3月1日
  • 2024年9月5日

認知症予防は運動が最強?薬との併用で効果UP!再発防止にも◎

過去に、うつ病に対して、運動と抗うつ剤の効果の比較をした実験があった。 ウォーキングなど一定の強度を保った運動を毎日行うグループと、抗うつ剤を服用するグループに分け、2~3か月後の結果を測定するという内容です。 両者のうつ病改善効果はなんと… 同じくらい。 両者ともそれなりにうつ病が改善しました。 なんだか肩透かしをくらったような気持ちになるけど、実はこれには続きがあります。 注目すべきは実験から […]

  • 2024年2月29日
  • 2024年9月5日

認知症と診断される前に知っておくべきこと!初期症状と予防策

人は生まれてから徐々に脳が成長していきます。 ただ、脳が成長するのは25歳までと言われており、25歳以降は1年間に0.5%~1%ずつ小さくなっていきます。 それが萎縮であり、脳の老化です。 老化は25歳から始まります。 ほっといても脳は年々委縮していきますが、それをさらに加速させる要因があります。 お酒 薬 ストレス 睡眠不足 トランス脂肪酸など 例えば、飲酒量が多い人は、飲まない人と比べてうつ病 […]

  • 2024年2月10日
  • 2024年9月5日

アリセプトは万能薬ではない!認知症薬の副作用と回復の実話

看取りになった女性Aさん Aさんは86歳で、アルツハイマー型認知症の診断を受け要介護度は2。 同居家族の介護を受けつつ、介護サービスを利用することで自宅でなんとか生活できていた方です。 アリセプトの処方を受けていて、効果があるかと言われればあまり実感はなかったものの、なんとなく服用を続けていたそうです。 ある日、食欲不振に陥り、食べてもむせ込みや誤嚥が増え、やがて寝たきりになりました。 医師からは […]

  • 2024年1月30日
  • 2024年9月5日

【簡単自己診断】40代からの認知症サインを見逃すな!前頭側頭型認知症チェックリスト

自宅でできる簡易検査 若年認知症で有名な宮永和夫先生が作成した、前頭側頭型認知症のチェックリストがあります。 ①状況に合わない行動をとる ②意欲減退 ③無関心 ④逸脱行動 ⑤時刻表的行動 ⑥食べ物へのこだわり ⑦常同行動・反響言語 ⑧嗜好の変化 ⑨発語障害・意味障害 ⑩記憶力や見当識は保たれている 40代~70代で3項目以上該当したら要注意。 前頭側頭型認知症の可能性があるので、早めに受診した方が […]

  • 2024年1月23日
  • 2024年9月5日

【驚愕】認知症と無縁の村が世界にある!長寿の秘訣を大公開

日本は世界でもトップクラスの長寿国であると同時に、高齢化、認知症患者数が深刻化しています。 とは言え、日本ほどではないにせよ、他の国も同様。 そんな中、世界には、認知症とは無縁の地域がいくつか存在します。 その地域は、幸福かつ健康に長生きできる地域として「ブルーゾーン」と名付けられています。 ブルーゾーンは「世界5大長寿エリア」とも言われています。 そのうちひとつは、なんと沖縄。 地域性があること […]

  • 2024年1月21日
  • 2024年9月7日

意外な事実!緊張が脳を活性化?認知症予防にも繋がるストレスとの付き合い方

緊張するとドキドキする理由 大勢の前で話をすることに抵抗ある人は少なくないと思います。 私もそうです。 とにかくものっすごく緊張する…。 たくさんの人が自分に注目する中、会議でプレゼンするとか、学校で作文を朗読するとか経験ある人も多いと思いますが、想像するだけでめまいが… 緊張が強くなると、動悸が速くなり、水を飲んでも喉はカラカラ。 手が震え、それを悟られないようにと必死に隠す。 この時、あなたの […]

  • 2024年1月18日
  • 2024年9月7日

脳の半分がないのに? 認知症克服のヒントが詰まった奇跡の物語

先天的に脳が半分しかなかった女性 1973年に生まれたミシェル・マックの両親は、ミシェルが生まれて数週間である異変に気付きます。 ミシェルは物に焦点を合わせることができず、身体の動きも不自然で、特に右腕・右足を動かすことに支障がありました。 両親はいくつもの専門医にミシェルを診てもらいますが、どの医者も症状を特定できない。 当時のX線検査やMRIなどの技術は、まだ開発の初期段階だったためでしょう。 […]

  • 2020年12月16日
  • 2024年4月9日

5期モデルのプロセスに応じた基礎訓練で摂食・嚥下障害を改善する!

介護の現場では、認知症などによる意識低下や高次脳機能障害によって指示が通りにくい方はたくさんいらっしゃいます。 食事において、自力摂取が難しかったり、誤嚥が多いなどの摂食・嚥下障害がある場合、どうしますか?   状態が落ち着くのを待つ? レベル低下と割り切って、食事形態をミキサー食などに変える?   どちらも、かえってレベル低下を促進するだけです。 積極的に意識レベルの改善を図 […]