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食事介助

  • 2021年11月12日
  • 2024年9月17日

介護を楽にする!前頭側頭型認知症の食行動障害への効果的な対応

前頭側頭型認知症による食行動障害への、実際の対応についてお話します。 前頭側頭型認知症による食行障害とは? 同じような行動を繰り返す人への対応 前頭側頭型認知症の症状として、食習慣の変化があります。 どのような食習慣の変化があるかを観察し、行動パターンを把握することは、支援の方法の方向性が見えてきます。 具体的には、例えば 毎日同じものを買ってきて、毎日同じ時間に食べている。 それを止めると暴力的 […]

  • 2021年10月31日
  • 2024年9月17日

レビー小体型認知症の食事支援:パーキンソン症状や認知機能変動への対応と、自尊心を守るためのヒント

レビー小体型認知症に対する支援においては、動作の障害や嚥下障害があっても、記憶や理解力が維持されている時期があります。 そのことを考慮し、自尊心に配慮した支援が重要です。 こと食事支援においては、注意深く観察することで、「できないところだけを、さりげなく、エレガントに支援する」よう心掛けましょう。   レビー小体型認知症による食行動障害の特徴 動作の障害への対応:パーキンソン症状 上肢の […]

  • 2021年10月19日
  • 2024年9月17日

【アルツハイマー型認知症】食事介助で困ってる方へ!むせや食べこぼしを防ぐ具体的な方法

アルツハイマー型認知症による食行動障害がある方への対応方法についてお話します。 アルツハイマー型認知症がどのように食行動障害を引き起こしているかについては、↓のリンクから確認してくださいね。 アルツハイマー型認知症による食行動障害食行動障害 対応の要点 中等度のアルツハイマー型認知症で食事介助を要するケースあるある。 食事を自分で食べ始められない ↓ 自力摂取不可と判断 ↓ しゃーないから介助しま […]

  • 2021年10月5日
  • 2024年9月17日

認知症の方が食べられないワケ|歴史と最新の食事支援法を解説

現在、日本で最も多いと言われているアルツハイマー型認知症。 その原因疾患であるアルツハイマー病を発見したのがドイツの精神科医 アロイス・アルツハイマーさん。 アルツハイマー病について論文に掲載したのが1911年のことで、100年そこそこの歴史です。 対して、認知症の摂食困難に関する取り組みが始まったのは、さらに遅く1970年代と言われていますが、一説によるとさらに10年以上も後のこととされています […]

  • 2021年9月29日
  • 2024年9月17日

高齢者の「食べない」の原因はうつ病かも? 認知症との見分け方と食事改善法

認知症の症状のひとつに、うつ状態があります。 注意してもらいたいのは、うつ病とうつ状態は、似て非なるものということです。 その鑑別はかなり難しいと言われています。 しかし、「もう死にたい」という気持ちが強く表出している場合、うつ病の可能性を疑う必要があります。 これによって食事を摂らなくなっては、明確な自殺企図がなくとも、命に関わりますよね。 この記事では、高齢者うつ病が原因で食事を摂ってくれない […]

  • 2021年9月21日
  • 2024年9月17日

認知症で食欲不振?原因別・具体的な対応策と食事のポイント

3食自分で食べられる方であれば、介助者側のニーズとして「食事量を増やしたい」、「食欲不振を改善したい」という思いが出てくることもあります。 食事量が低下した場合、嚥下機能が低下しているのか、嗜好が合わないのかと判断に困ることもありますが、この記事では、食欲がなくて「お腹いっぱいだ」と拒否する方の対応についてお話しします。   徐々に体重が減少してしまう方への対応 原因を見極める際のポイン […]

  • 2021年9月19日
  • 2024年9月17日

前頭葉型認知症の早食い、どうすれば?詰め込みや窒息リスクを減らす食事介助法

認知症の方の中には、食べるペースが異様に早い場合があります。 特に前頭側頭型認知症の方(脱抑制の症状)に多いです。 自分で食べてくれるのはいいのですが、ペースが速すぎると嚥下が間に合わず、窒息に至る可能性があります。 この記事では、食べ物をどんどん口に詰め込んで窒息の危険がある認知症の方の対応方法についてお話します。   4大認知症の症状 落ち着いて座って食べてくれない方への対応 原因を […]

  • 2021年9月16日
  • 2024年9月17日

徘徊や興奮…認知症の方の食事中の困った行動に対する具体的な解決策

認知機能障害とは、 記憶障害 見当識障害 失語 失認 計算障害 視空間障害 などがよく聞くところです。 一般的に中核症状と言われていますね。 対して周辺症状とは、中核症状に起因する生活上の支障を現しています。 徘徊 段取りができない 料理ができない ゆううつ 尿失禁など これらは円滑な食事を妨げる要因になりますので、適切な対策を講じなければなりません。 この記事では、落ち着いて座ってくれず、食事を […]

  • 2021年9月15日
  • 2024年9月17日

認知症の方の誤嚥を予防!食事介助のポイントと具体的な対策

高齢者の死因のひとつとして見逃せないものの1つが肺炎です。 肺炎は、総人口で見る死因統計で5位にあります。 2012年には、驚いたことに脳血管性疾患を上回って3位につけています。 総人口と言いましたが、この肺炎による死亡者数の9割以上が、65歳以上の高齢者です。 その内7割程が誤嚥性肺炎によるものと言われています。 高齢であることが肺炎のリスクファクターになっていますが、認知症患者ともなると、一層 […]

  • 2021年9月8日
  • 2024年9月18日

口にため込んで飲み込まない方への食事介助!原因と対策を徹底解説

介護の現場で最も大変なことのひとつに、食事があります。 認知症の方の場合、なかなか食事が進まないことってありませんか? この記事では、口にため込んでなかなか飲み込んでくれない認知症の方に食べてもらえるように、原因別の対応方法を紹介していきます。   目を開けてくれない方への対応 考えられる原因 食べ物を口に入れてもなかなか飲み込んでくれない場合において、考えられる原因をお話します。 先行 […]