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認知症

  • 2024年2月10日
  • 2024年9月5日

アリセプトは万能薬ではない!認知症薬の副作用と回復の実話

看取りになった女性Aさん Aさんは86歳で、アルツハイマー型認知症の診断を受け要介護度は2。 同居家族の介護を受けつつ、介護サービスを利用することで自宅でなんとか生活できていた方です。 アリセプトの処方を受けていて、効果があるかと言われればあまり実感はなかったものの、なんとなく服用を続けていたそうです。 ある日、食欲不振に陥り、食べてもむせ込みや誤嚥が増え、やがて寝たきりになりました。 医師からは […]

  • 2024年2月8日
  • 2024年9月5日

毎日20分歩くだけ 認知症リスクを下げる運動習慣の科学的根拠

脳は衰えるもの 脳は、25歳を境にどんどん老化していきます。 これはすべての人が避けられない自然現象。 しかし、同じ年齢でも脳の老化具合は人それぞれ違います。 その原因はいくつかありますが、その一つが「運動」。 結論から言うと、脳の老化は運動によって歯止めをかけることができます。 カロリー消費で脳が元気に? このラインより上のエリアが無料で表示されます。 加齢による前頭葉の萎縮の進み具合は、カロリ […]

  • 2024年2月4日
  • 2024年9月5日

【簡単】自宅でできるBDNFを増やす方法!運動で認知機能をアップ

奇跡の物質 BDNFは主に大脳皮質や海馬で合成されるタンパク質で、科学分野においては「奇跡」とまで呼ばれる物質です。 BDNFは、脳細胞が他の物質によって傷ついたり死んだりしないよう保護する働きをしています。 通常、酸素や栄養が行き届かなかったり、有害な物質が悪さをすると、脳細胞は傷ついたり死んでしまいます。 ですが、BDNFがあれば、そういった損害を避けられるというのです。 脳は、例えば脳卒中な […]

  • 2024年2月3日
  • 2024年9月5日

認知症予防・改善に役立つ?リンゴの驚くべき効果と、その裏側にある科学的根拠を徹底解説!

記憶力低下の原因は、神経伝達物質のアセチルコリンが不足するためと言われています。 「不足が原因ならば、アセチルコリンを増やすことができれば記憶力もアップできるし、症状の進行も遅れるだろう。」 そんな考えのもとに、「アリセプト(ドネペジル)」という薬が生まれました。 その結果はどうでしょう? 記憶力はアップした? 進行は遅れた? おそらく、十中八九の人はその効果を実感することはなかったはず。 それは […]

  • 2024年1月31日
  • 2024年9月5日

認知症の父が夜中に何度もトイレに… 頻尿の原因と対策を徹底解説!

頻尿の人の尿量は? 夜何度も起きてトイレに行く トイレに行ったばかりなのに、1分でまたトイレに行く 最初の何回かは割と我慢できるものです。 だけど、短時間で何度も何度も「トイレ」と言われると、本気でうんざりしますよね。 通常、1回に出る尿量は250~400mlと言われています。 成人が尿意を感じる始めのは200ml前後。 最大尿量は500~600ml。 最大に達すると、膀胱パンパンで「もれる~!」 […]

  • 2024年1月28日
  • 2024年9月5日

アルツハイマー病の症状を段階別に解説!初期症状の見分け方から介護のポイントまで

意外と知らない方も多いので、 アルツハイマー病の段階別症状について解説します。 【初期の症状】 ・直前のことを覚えられない (短期記憶障害) ・何度も同じことを言う、聞く(理解力低下) ・財布などを閉まった場所が分からなくなり周りの人が盗んだと思い込む (記憶障害または注意障害、物盗られ妄想) ・取り繕おうとして作り話をする(作話) ・趣味や日課に興味を失い何もしなくなる(意欲低下) ・うつ状態 […]

  • 2024年1月24日
  • 2024年9月5日

睡眠不足が招く恐ろしい未来!ギネス記録から学ぶ認知症との関係

無睡眠時間のギネス記録 1964年、アメリカの高校生ランディ・カードナーが、高校の自由研究のために、それまでのギネス記録である「260時間無睡眠」の記録に挑戦することを思い立ちました。 260時間というと、約11日間。 普段のランディは、1日7時間程度の睡眠をとるごく普通の高校生です。 この挑戦に立ち会った睡眠の専門家ウィリアム・C・デメント博士によると、ランディの挑戦は次のような経過を辿りました […]

  • 2024年1月23日
  • 2024年9月5日

【驚愕】認知症と無縁の村が世界にある!長寿の秘訣を大公開

日本は世界でもトップクラスの長寿国であると同時に、高齢化、認知症患者数が深刻化しています。 とは言え、日本ほどではないにせよ、他の国も同様。 そんな中、世界には、認知症とは無縁の地域がいくつか存在します。 その地域は、幸福かつ健康に長生きできる地域として「ブルーゾーン」と名付けられています。 ブルーゾーンは「世界5大長寿エリア」とも言われています。 そのうちひとつは、なんと沖縄。 地域性があること […]

  • 2024年1月21日
  • 2024年9月7日

意外な事実!緊張が脳を活性化?認知症予防にも繋がるストレスとの付き合い方

緊張するとドキドキする理由 大勢の前で話をすることに抵抗ある人は少なくないと思います。 私もそうです。 とにかくものっすごく緊張する…。 たくさんの人が自分に注目する中、会議でプレゼンするとか、学校で作文を朗読するとか経験ある人も多いと思いますが、想像するだけでめまいが… 緊張が強くなると、動悸が速くなり、水を飲んでも喉はカラカラ。 手が震え、それを悟られないようにと必死に隠す。 この時、あなたの […]

  • 2024年1月20日
  • 2024年9月7日

認知症予防の新常識!ランニングで脳を活性化

夢の薬 「アヘン」という名前を聞いたことありますか? 1840年、これを巡る戦争まで引き起こした麻薬です。 その効果は紀元前の頃から知られており、ローマ帝国時代には麻薬としてだけでなく、薬品としても使われていました。 19世紀初頭、ドイツの科学者がアヘンの有効成分である「モルヒネ」の抽出に成功し、医療現場で鎮痛剤として使われるようになります。 戦中の負傷兵に対して使われたモルヒネの効果は目を見張る […]